フィエスタメヒカナの歩み

 
 

第14回:2015.9.18

「フィエスタ・メヒカナ(メキシコ祭り)奈良 2015」

 
本年は、メキシコ国よりマリアッチ音楽団「AGA VE」、「グアナファト民族舞踊団」14名をお迎えし、奈良県内、京都、大阪~関西圏より多くのメキシコファン、奈良ファンが市内3会場に集い、独特の華麗な踊りとダイナミックな音楽で歓迎開催しました。世界文化遺産と歴史の宝庫奈良に「今年もメキシコアミーゴがやってきた!」。メキシコ最高峰の熱いパフォーマンスは、各所で交流の歓喜に溢れました。市内音楽パレードでは、立ち止まる観光客と商店街のエール、笑顔と興奮のふれあいは奈良らしい最高のムードに満たされたようでした。メイン会場では、メキシコ大使館文化担当官バサー二アス夫妻、在大阪メキシコ総領事館代表、奈良県副知事、奈良市長のご臨席の下、マリアッチ音楽団が入場し開会しました。
 
第一会場 東大寺奉納・演奏:大仏殿・中門 演目:「碧い空」「鹿の踊り」
500名以上の観光客や鹿たちも大歓迎。
 
第二会場 練り歩き音楽パレードは、もちいどの商店街をスタート
~近鉄奈良駅各商店街で1000名以上のふれあい、
 
第三メイン会場 ならまちセンター市民ホール(約300名)
メイン会場では、歓迎バイオリン・フルート音楽や高校生による弓道披露、ロビー展示では「国際アート展」を開催。日・独作品、染着物、日本画など最新作品を披露、バザー出店。会場内では、フェスタ・メヒカナ実行委員会(大阪・箕面・東大阪・奈良)を始め、大勢の観客で国際親善友好の輪を共有し新鮮な交流が生み出されたようでした。終日をかけた第 14回「フィエスタ・メヒカナ奈良2015」は、「グラシアス!ブラボー!」連発の会場で歌い踊り、メキシコ団とともに芸術性高いひとときに身を包まれました。このような国際文化観光都市奈良の魅力を拡げる国際交流の祭典に、年代を超えた人々が手と手をつなぎ、明日への国際共成の希望をもたらし繋ぎたいと期します。 
開催にあたり様々なご協力を頂きました皆様に心から感謝申し上げます。

 第13回:2014.9.20(土)

13回フィエスタ・メヒカナ奈良2014

「今年もメキシコアミーゴが奈良にやってきた!」 
奈良県大芸術祭参加事業・新たな文化活動チャレンジ補助金事業
  日時 :  平成 26 9 20 日(土)
午前11 時~12 時 東大寺正式参拝奉納            
午後 3 時 ~ 4 時 練り歩きパレード~街中プレ演奏2 ケ所
        (もちいどの・東向き・小西さくら通り各商店
午後6時~午後8時    本公演「メキシコ音楽の夕べ」 
           ならまちセンター市民ホール集客350人
御来賓:駐日メキシコ合衆国文化担当官一等書記官バサー二アスご夫妻様
在大阪メキシコ合衆国名誉領事館代表様
奈良県知事(メッセージ)・奈良市長(メッセージ)
フィエスタ・メヒカナ実行委員会代表様    
地方自治体・県内各団体代表様
 
協力:駐日メキシコ合衆国大使館、在大阪メキシコ合衆国名誉領事館、
フィエスタメヒカナ実行委員会、箕面メキシコ友の会、東大阪とメキシコふれあいの会、生駒ロータリークラブ
後援:奈良県、奈良市、奈良県ビジターズビューロー、奈良市国際交流協会、奈良教育大学、奈良市社会福祉協議会
練り歩きパレード協力:もちいどの商店街、小西さくら通り商店街、東向き商店街
主催:   NPO法人 国際交流ならふれあいの会
 
プログラム・出演
1.マリアッチ音楽団ロスジェレス&ビビアナ べラスケス「ユネスコ世界無形文化遺産」
2.アブラハム デ ヘスス クティーヌ ビアトロ「メキシコチアパス州代表ギター演奏」  3.奈良県立奈良高等学校コーラス部「歓迎合唱と交流コーナー」
4.市内小学生・幼児による「ピニャータ割り」
5.奈良県内団体によるロビーバザー
 
ようこそ奈良へ!メキシコファン 奈良ファンの皆様へ
 
祝! 奈良県大芸術祭、第 13回フィエスタ・メヒカナ 奈良 2014は、県民一丸となり実行し、県内外各会場で多くのご参加・ご来場を賜りました。正に芸術の祭典を興し、奈良県にエールを贈ってくださったメキシコ旋風に感謝いたします。去る 913日~ 15日では、大阪スカイビルワンダースクエアーにて大阪公演は2万人の観客、続いて東大阪公演、箕面公演、そして奈良公演と続きました。 915日はメキシコ国の独立記念日で毎年大賑わい。その歓びを分かち合う素晴らしい日墨友好親善の架け橋を果たすメキシコ団を受け入れ、各主催地は連携し歓迎しました。奈良公演メイン会場はじめ、奈良のメインストリートでの練り歩きパレードでは、チャロというメキシコの民族服に装う 6名のマリアッチ団は大きなソンブレロ(帽子)を被り、トランペット、バイオリン、ギタロン、ギターそして大合唱。また女性シンガーはカラフルな刺繍を施した華麗な民族衣装を身に付け舞台に登場し、彼女のダイナミックで太陽の国を象徴する情熱的な歌声は、奈良の人びとや街中の観光客まで魅了し、メキシコの伝統を伝えました。日本の約 7倍の面積を有するといわれる大国メキシコ国から来寧した 8名アミーゴたちは、繻子の音色と歌声で情熱の民族を表し存分にメキシコ伝統文化を披露し、奈良の秋の歓迎を満喫しました。そして奈良の街いっぱいに、ダイナミックな活性友好のエールを交換し合いフィエスタメヒカナの目的、日墨文化交流、メキシコ文化の紹介を行い、 Biva メヒコ~! Biva奈良~! Biva日本!」、と両国の親善友好を誓い Japan  tour奈良公演を果たしました。奈良高校コーラス部の皆さまより心をこめた大きな「コモエスタ~ス!!」はメキシコ団の心にダイレクトに飛び込んで、メキシコ団からは、「ビエーン!!グラシアス!」と歓んで答えてくれ会場みんなで「わー!!」(スペイン語でのご挨拶に)感動のコダマ。質問コーナーでは和やかに彼方のメキシコ国、世界へのイメージを膨らませグローバルマインドを育む交流コーナーを盛りあげてくださいました。今回で 13回の開催となる「メキシコ音楽の夕べ」は時間を忘れたかのように国際文化観光都市奈良で友好の輪を広げ、大芸術祭を存分に飾りました。両国の国際未来を拓くことは実に楽しみな文化力となることでしょう。観客の皆さまのあたたかい大きなご声援、暖かく支えてくださいました協力各位に心より感謝申し上げますとともに、奈良の国際化、成長を拓くことを願って止みません。
「アディオス、グラーシアス!」

 第12回:2013.9.20(金)
 

フィエスタメヒカナ奈良2013

 
招聘メキシコ団
 
・ マリアッチ アガベ 5名
 
・ ラサイエ大学学生音楽隊 16名
 
 
 
事業の概要 
 
午前 特別拝観 東大寺大仏殿 
 
1、商店街練り歩きパレード
 
  メキシコ団21名、当会スタッフ8名が、もちいどの商店街、東向商店街、小西さくら通り商店街を演奏しながら練り歩きました。途中、オーケスト広場と行基広場にて立ち止まり演奏し、多くの市民や、観光客はめずらしいメキシコの音楽に耳を傾け、商店街ご協力の皆様とともに盛大な声援を贈ってくださり、街は賑やかに盛り上がりました。
 
 
 
2,フィエスタメヒカナ奈良2013 公演 (ならまちセンター 市民ホールにて)
 
  マリアッチ アガベのオープニング演奏に続き、メキシコ合衆国大使館大使代理アレハンドロ・バサー二アス氏(一等書記官=文化担当官)より祝辞を賜わり、奈良県知事 荒井 正吾様のメッセージ(代読)、奈良市長 仲川 げん様のメッセージ(代読)と続き、第12回継続開催に当たり、励ましの言葉を沢山賜わりました。
 
プログラム内容は、メキシコ団の演奏、ピニャータ割り(メキシコくす玉)、日墨交流を表す関西笛の会の両国作曲家による演奏、今村夏海さんの友情出演メキシカンハープ(アルパ)と続き、多彩な構成となりました。 会場いっぱいの観客の声援とともに一堂メキシコの音楽にひたり感動の渦と成りました。
 
  最後のフィナーレでは、観客も舞台に上がり踊り、会場は楽しい日墨交流のひとときは、一体感に漲りました。
 
    公演終了後、当会ホストファミリーにより、メキシコ団21名とメキシコ大使館2名計23名のホームステイをおこない、翌日は大阪会場に引率し、21日~23日のフィエスタメキシコ大阪(奈良ブース出店)に連がりました。その際、奈良でのすばらしい交流の時間に「ムイ ボニ―ト!(美しい) グラシアス!(有難う)」とメキシコ団から一人ひとり御礼の言葉があり、両国共に友好親善を深めた開催に互いに成果を確かめ、広域開催地奈良の盛況に歓びを感じ合いました。
 
ご協力・御参加の賜に心より御礼を申し、御報告を申し上げます。
 

 

 

第11回:2012.9.19(水)
2012.9.19/フィエスタメヒカナ奈良2012

第11回フィエスタメヒカナ奈良2012<メキシコ祭り>無事円成
 
今年のフィエスタメヒカナ奈良2012は、お天気にも恵まれ、東大寺奉納演奏、奈良の街練り歩き=3つの商店街、ならまちセンター市民ホールにて公演の3会場にて、観光客やメキシコファンを含む総勢1000名以上が、日墨のエールを交わした交流の1日となりました。
公演では、迫力のあるマリアッチの演奏、華やかなメキシコ民族舞踊団の舞踊、木のぬくもりのあるメキシコマリンバのかろやかな演奏、そして子どもたちはピニャータ遊びで沸き、大人までが、大声で腕をかざして「ビバメヒコ!」「ビバ奈良!」と声援し、国際色に溶け込んだように感じました。エンディングでは、歓迎出演の一条高校ダンス部28名のパフォーマンスで舞台は盛り上がり、だれしもがメキシコの情熱に触れ感じ入りながらも若者たちの洗練に驚き温かい拍手が高鳴りました。このように和やかな国際文化・歴史都市奈良の秋一番の活気漲る一幕になりましたことを、関係各位にご報告を申し上げ、心より御礼申し上げます。
 
日時:2012年9月19日(水)
会場:東大寺、商店街(小西さくら通り商店街、ひがしむき商店街、もちいどの商店街)、
   ならまちセンター市民ホール
出演:1,マリアッチ『ロス・レジェス』 (7名)、
   2,民族舞踊団Sol Naciente『ソルナシエンテ』 (14名)
   3,マリンバ インターナショナル『ラ・バンバ』 (3名)
主 催 (NaFu!)国際交流ならふれあいの会
共 催 奈良市国際交流協会
協 力:駐日メキシコ合衆国大使館、在大阪メキシコ合衆国名誉領事館、
フィエスタメヒカナ大阪実行委員会、モレロス州大学駐日代表Maestro FUKAHARA,
後 援:奈良県、奈良市、奈良県ビジターズビューロー、奈良ロータリークラブ、奈良教育大学、
奈良市ボランティア連絡協議会
協 賛;奈良小西さくら通り商店街、ひがしむき商店街、もちいどの商店街、大塚製薬
 

第10回:2011.9.17(練り歩き)、9.21(公演)

 

2011.9.17、9.21/フィエスタメヒカナ奈良2011

 
 


フィエスタメヒカナ奈良2011
 
9月17日と21日に開催
 
 本年度はNaFu! 設立十周年第10回フィエスタメヒカナ奈良(奈良メキシを迎え、なら国際映画祭実行委員会共催PRE FIESTAを盛り上げる企画(奈良の子どもたちとメキシコ音楽団による「ならの街練り歩き」として)を実現しました。さらには、奈良市立椿井小学校の生徒さんたちが、メキシコ国を理解し異国に触れようと「ピニャータ=くす玉にお菓子を詰めて割る遊び」の制作にチャレンジし、全部で8個の表情豊かなユーモアいっぱいのピニャータを見事に完成させ、生徒たちの喜びにあふれる顔が印象的でした。このような新規の企画を交え、多くの人々がメキシコをより身近に感じることが出来ました。
 
今年は、メキシコ国ハリスコ州よりマリアッチ「アガベ」、チャパス州PaaXマリンバ音楽団、ハリスコ州出身バリトン歌手アレハンドロ ラザリニ、国立モレロス州大学学生舞踊団、総14名を招き奈良市民やメキシコファンと心の交流を行いました。

第9回:2010.9.17(金)

 

2010.9.17/フィエスタメヒカナ奈良2010

第9回フィエスタメヒカナ奈良2010
    ~奈良市内4会場 和やかに円成完遂~
 
今年は、秋一番、気温も上昇、平城遷都1300年、日本メキシコ交流400年、メキシコ独立200年・・と日墨間に重要な記念の年を迎えた奈良開催は大きなメキシコ祭となり無事盛況に終えることが出来ました。多くの皆様のご協力の下、共に成し得ることができ感謝の念でいっぱいです。況してメキシコからは26名ものプロ・アマのパフォーマーが奈良にやってきて市内各会場では、エネルギッシュで印象的なふれあい場面を繰り広げました。メキシコ文化の祭典は、走馬灯のように蘇ります。また、1~2泊3日の民泊大交流受け入れでは、ホストファミリーとの熱い日々、友好の輪はひろがりメキシコへの理解と親睦が大きく歩み縁る良い機会となりました。街のあちらこちらでビバ!メヒコ!ビバ!ハポン!と多くの人々がエールを交わし合い、歌い踊り、正しく100年に一度の瞬間を祝いました。
 
 
行事名:第9回フィエスタメヒカナ奈良2010 (平城遷都1300年県民活動支援事業)
   <平城遷都1300年・日本メキシコ交流400年民泊大交流>(財)なら・シルクロード博記念国際交流財団 助成事業  
主 催:(NaFu!)国際交流ならふれあいの会
協 力:在日本メキシコ大使館、在大阪メキシコ総領事館、東大寺、フィエスタメヒカナ大阪実行委員会、モレロ ス州大学駐日代表Maestro FUKAHARA,
後 援:奈良県、奈良市、ならシルクロード博記念国際交流財団(NIFS)、奈良市国際交流協会、奈良市ボランティア連絡協議会、奈良県ビジターズビューロー、平城遷都1300年記念事業協会、奈良ロータリークラブ
協 賛:小西さくら通り商店街 協力:ひがしむき商店街
開催日:2010年9 月17 日(金)午後5時30分開場 同時バサー 6時30分開演~午後8時30 分(演奏、ピニャータ割り)
出演者:メキシコ国:ラサイエ大学<エスティディアンテ‐ナ>・<マリアッチ・アガベ>
   日本国:吉岡 節(ソプラノ) 野原 剛(フルート) 片山・岩野(アコーディオン)
会 場:9月17日(金)東大寺奉納・商店街練り歩き・奈良市中部公民館ホール
   9月18日(土)平城宮跡会場 まほろばステージ
    9月18日(金)~20日(日)フェィスタメヒカナ大阪2010 奈良ブース出展(メキシコ団支援ブース)
ニュース報道:NHK・奈良TV・読売新聞他



第8回:2009.9.11(金)

 

2009.9.11/フィエスタメヒカナ奈良2009

マリアッチ旋風で大仏さまもびっくり!
今年も奈良ならではのフィエスタ・メヒカナ奈良を開催、小さな会の手作りのおもてなしで
多くのメキシコファンと触れ合うことができました。ありがとうございました。

 

 

9月11日のスケジュール → → →

11:00〜12:00 東大寺大仏殿

東大寺大仏殿にて、大仏正式参拝および奉納演奏(演奏は、大仏殿中門(仮))

15:00〜16:00 ひがしむき商店街・小西さくら通り商店街 練り歩き

ひがしむき商店街の近鉄奈良駅側から出発し、演奏しながらの練り歩き、そしてCoToモール前で演奏。
その後、小西さくら通り商店街に向かい、ビブレ前でも演奏します。
演奏しながら、歌いながらの練り歩きは、舞台とはまた違い、臨場感たっぷりの陽気で明るいメキシカンなひとときです。
どうぞお楽しみ下さい。

18:30〜20:30 奈良県文化会館・小ホール

ピニャータ割(1)

ピニャータ割(2)

ピニャータ割(3)


舞台での演奏はもとより、メキシコのお祭りには、かかせないピニャータも登場、こどもたちにピニャータ割りを楽しんでもらいます。また、メキシコのアクセサリーの販売もあります。
入場協力金は、大人1500円、中高生1000円、小学生以下 無料 です。

マリアッチ アガベ プロフィール → → →
元気が出るメキシコのマリアッチ 陽気な歌声と楽しいパフォーマンス

MARIACHI AGAVE
 マリアッチ発祥の地であるメキシコの中央高原のハリスコ州は、メキシコを代表する音楽と民族舞踊が盛んであることで知られています。「マリアッチ・アガベ」は、そのハリスコ州の首都グアダラハラに生まれた5人の若者たちが集まって結成され、すでに20年も活動している中堅のマリアッチです。演奏やパフォーマンスににじみ出るメキシコのおおらかで陽気な気質がメキシコ国内はもとより、海外でも絶大な人気を集めています。レパートリーは、本場メキシコの田舎風ランチェーラから、ボレロ、それに今流行っているポップスまでと大変幅広く、観客は大いに楽しくなり元気が出ると大評判です。
シエリト・リンド、ベサメ・ムーチョ、ラ・マラゲーニャ、ラ・バンバ etc   

「マリアッチ・アガベ」MARIACHI AGAVE 6名

1. CARLOS ALBERTO ESPINOZA VERA ・・・・・・・・・・・ギター
 カルロス・アルベルト・エスピノーサ・ベラ
2.ROBERTO GONZALEZ  FLORES ・・・・・・・・・・ギタロン
 ロベルト・ゴンザレス・フロレス
3.PABLO ALFONSO PORTILLO ITUARTE ・・・・・・レキント・ギター
  パブロ・アルフォンソ・ポルティージョ
4 MARTIN BALLIN AVELAR ・・・・・・トランペット
  マルティン・バジン・アベラール
5. ARMANDO RUVALCABA SALAZAR ・・・・・・アコーディオン
  アルマンド・ルバルカーバ・サラサール
6. LEOPOLDO ISRAEL ROSALES IBARRA ・・・・・・パーカッション
レオポルド・イスラエル・ロサーレス・イバーラ
 

第7回:2008.9.12

フェスタメヒカナ奈良2008〜メキシコ祭り〜
メキシコの魂を芸術的に表す国立民族舞踊団の来寧は、12日奈良会場において日本初演を飾りました。その後も16日まで大阪・東大阪・・での公演が続き、各会場では、多くのメキシコファンと新鮮にふれあい、メキシコ祭りは熱いアミーゴとの友情が溶け合い、興奮の渦を巻きながら各会場で展開されました。
世界最高レベルに達するアカデミックな舞踏演技に民族の祭典は見事に観衆を魅了させました。メキシコ民族色はニッポン人の心に焼きつき、感動が響き合い、東大寺奉納〜練り歩き街角コンサート〜県文、各会場を盛り上げ交流できました。
 
奈良は2度目の訪問となるマリンバ「ラ・バンバ」の卓越した音舞台から始まり、バレー(舞踏)究極人間美、プリマ・ラウル&サンドラによる創作「メキシコ独立」、不思議世界を全うするインスピレーションダンスと歌うSissaの「泣き女」「鹿のおどり」・「私」を演じきった若きエドワル、目の演技で印象的な「亀」を踊るミリアム、スマートなロドリゴの監督振り・・・異国情緒とともに、芸術とは?人間とは?命とは?を繰り返し問われたようなひとときに恵まれました。
メキシコ代表団は、奈良県民市民の歓迎とサポート(奈良ホームステイを喜ばれました。)に確実に答えてくださり、奈良に元気エールを情熱的に残してくださいました。
民族の祭典を繰り広げるメキシコアミーゴ・アミーガへ
   「グラシアス!ようこそ歴史都市奈良へ!!」

 

第6回:2007.9.14

「フィエスタ メヒカナ奈良2007」(奈良市中部公民館)
 

 第5回:2006.9.15

「フィエスタ メヒカナ奈良2006」〜メキシコ音楽の夕べ〜
 

第4回:2005.9.20

「フィエスタ メヒカナ奈良2005」〜メキシコ音楽の夕べ〜
音楽家エミリオ モラレスを迎えてラ・バンバ(Hp.G・歌)(東大寺・金鐘会館)

第3回:2004.9.21

「フェスタ メヒカナ奈良2004」(東大寺・金鐘会館)〜メキシコ音楽の夕べ〜
東大寺奉納:
メキシコ大使館主席領事ロペス・アルベルト・ハビブ夫妻が臨席され、一行の参拝と奉納を修めました。美しいメキシコ音楽に声援を送る参拝者の中、厳かに終えました。
公 演:
奈良出身若手フルートアンサンブル「コンフォムール」の歓迎演奏で始まり、グル—ポ「モノブランコ」は会場の皆様と一緒に本場ベラクルスのメキシカンタップダンスを披露し、オルゴールのような民族古楽器「ハラナ・ハープなど」の演奏と歌と踊りに会場はメキシコ一色になりました。また若者ボランテァらが制作した「ピニャ—タ」(スイカ割りの要領)遊びでは子供から大人まで楽しみ、ふれあいの中から感動が生まれました。

第2回:2003.9.16

「フィエスタ・メヒカナ」<メキシコ>(東大寺金鐘会館他)
メキシコ・オアハカ州からやって来たユア民族舞踊団が、ゲラゲッツァ祭りを再現してく れました。

第1回:2002.9.18

ゲラゲッツア歓迎会」<メキシコ>(国際研修館)